【話す・聞く力】教室ファシリテーション「ワールドカフェ」に挑戦してみようと思う。
意識的に取り組まないとなかなか時数確保ができないのが「話す・聞く」の活動。
でも、私は、コミュニケーション能力の低下が叫ばれる昨今、この分野をとっても大切にしたいと思うのですよね。
私は、国語の授業の中で、たまに単元と単元のスキマができては、話し合い活動を導入します。
これまでも、様々な文献や先輩方の実践例を参考にしながら、多くの話し合い活動を導入してきました。
今回は、ワールドカフェに挑戦してみたい…!
やりたいことを書き出してみました。
最近のアイデア出しはもっぱら、赤羽雄二氏の「メモ書き」で書き出します。セオリーにのっとり1分で書きます。
- 領域は「話す・聞く」→評価は?
- 大人数で効率よく意見交流をする体験をさせたい
- やったことない→前例は?
- テーマは身近なネタがいいな→学級・学年経営に生きるような…日頃の力を活かしたい
- ワークシートはどうしようか→A3?B4でもいい?→これも先駆者の例に学ぼう
- 6つのネタはどうしよう?
もちろん、教えを守って、裏紙に書きます。えこえこ。
ネタ探しはあらゆる角度から

教室ファシリテーション 10のアイテム・100のステップ―授業への参加意欲が劇的に高まる110のメソッド
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ファシリテーションなどの本を読んで、ある程度の予備知識はあるとはいえ、実践は今回がはじめて。
ワールドカフェは本来3時間くらいかかってしまうものだと読んだこともあるし。。
「メモ書き」しながら、とりあえず前例を探そうということに。
「絶対に実践記録をアップしている人がいるはずだ・・・!」という根拠のない確信を胸に、google大先生にお尋ねしました。
※直リンクNGでしたらお手数ですがご一報くださいませm(_ _)m
調べたことによる気づきと思考の方向性
- テーマ、6つっていうのはダメな例なのね・・・
- プリントはいらないから、手元に模造紙があればいいって感じみたい。
- 手順だけをプリントにするなら、いつものファイルに綴じられるB5にしよう。
- テーマは抽象的な学年目標を具体的に行動に移すにはどうするかを考えさせてみようかしら。
- グループは4人がベストなのは納得。お客さんなしの方向で。
- 図書室でやるっていいアイデア!
- あとは、全体シェアリングは見て回りながら話させるのが現実的かなぁ・・・
まずは、実際に作ってみる
ということで、できあがったのが次のワークシートです。
初めての授業なので、実践にドキドキしている自分がいます。
また、実践報告を後日したいと思います。