ななころびやお記

27歳国語科。「ことばを介して仲間とつながる」をテーマに日々奮闘中。国語の授業、中学生とのクラスづくり、部活運営、ちょっとした工夫などを中心にゆるゆると日頃の思ったこと、気づいたこと、思いついたことを書き綴っていきます。

5分に1度は立ち上がりたくなる僕が「フロー」に入るためにはあえてのシングルタスク。

すこし面白い本を見つけたので紹介したいと思います。

 

 

減らす技術 新装版

減らす技術 新装版

 

 

レオ・バボーグという人が「Zen Habits(禅的生活)」というブログのエッセンスを書籍にまとめたものです。

著者は、本書の中で次のように語っています。

 

[マルチタスクがうまくいかない理由]

  1. タスクごとにギアチェンジを繰り返さなければならず、かえって効率が悪い。
  2. マルチタスクは複雑だ。ストレスの原因になって、間違いも増える。
  3. それでなくても世の中は混沌としているのに、さらにパニックを起こすもとになる。

 

ポイント①朝一番にもっとも重要なタスク(Most Important Task)をかたづける

私の仕事で言えば、「生徒」に関わること、特に教科の授業に関すること、もしくは喫緊の生活指導だと思います。

その日の何時間目にどこのクラスがあって、その授業がどういう進行状況だから何が必要で、何が終わっていればOKで…と考えます。

簡単に、手元のバインダーに書き留めておくと、あとからやりたいことが出てきたときに時系列にまとめておくと簡単です。

 

 

ポイント②集中の邪魔になるものをすべて取りのぞく

著者は「Eメールは受信しない、できればインターネットの接続ごと切ってしまおう」とまで述べています。

私の仕事では、職員室内での会話が作業を中断させることが多々あります。(もちろんそれそのものは決して”邪魔”ではないのですが。)

そこで、本当に集中しなくてはならないときは、移動して一人になれる環境を作ることも必要です。教材研究などは、意外とcafeのほうがずっとはかどったりします。

 

ポイント③気が散ったら深呼吸して集中しなおす

これ、気が散っている自分に見えるところに貼っておこうかな、と思います笑

ほかのタスクに切り替えようという欲がどうしても顔をのぞかせるのです。

でも、深呼吸しながら、「果たして今やるべきなのはどっちなの?」と考えることは有益ですよね。

 

ポイント④割り込んできた仕事は、とりあえず棚上げする

最近はデスクの引き出しを活用して、実践しています。

右の上から二番目の引き出しがなかなかA4までそのまますっぽり入り、奥行きがあるのでオススメです。

カゴにまとめるのもいいのですが、どうしてもカゴが増えてしまう・・・^^;

 

ポイント⑤タスクを達成したらスケジュールを見なおす

私は細々としたその日のうちにやるべきものは、直でバインダーに書き込みます。

いますぐでなくていいものを入れるto do listに関しては、Wunderlistが便利です。

家のネットワークとスマホとがリンクしていて、操作にもストレスがありません。

 

Wunderlist: todoリストとタスク管理

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ポイント⑥中断するときは、すぐに再開できるようにしておく

「進行中フォルダに入れる」という提案や、「どこまで進んだか覚えて(記憶して)おく」という記述があります。

私はこのために左側のうすっぺらい引き出しは常に空けておこうと思っているのですが、なかなか実現しません^^;

それこそ「減らす技術」がとっても私にとって必要な技術であることは間違いありません。

 

ポイント⑦リラックスして楽しもう

ときどき深呼吸したりストレッチしたり。私にとってはコーヒーブレークや、空きコマの職員との会話や、休み時間の生徒との会話がそれにあたります。

時間はしっかりくぎったほうがいいのだと思いますが、リラックスしていないと次になかなか進めないですよね。

ただし、「給食食べ過ぎた後のリラックス」には要注意!完全に睡魔にやられます^^;

 

まとめ

いかがでしたか。

「減らす技術」という発想、「シンプルタスク」という思考は私にはとっても欲求不満になる方法です。

しかし、絞って1つ1つクリアできなければ、逆に自分自身の集中力を落としてしまうということは身に覚えがあります。

よかったら一緒に実践してみませんか。