ななころびやお記

27歳国語科。「ことばを介して仲間とつながる」をテーマに日々奮闘中。国語の授業、中学生とのクラスづくり、部活運営、ちょっとした工夫などを中心にゆるゆると日頃の思ったこと、気づいたこと、思いついたことを書き綴っていきます。

夏休み明けは「学級開き(学期開き)」…アイスブレーキングで居心地の良いクラスづくりを!

夏休み明けというものは中学校現場において勝負かと思っています。
1学期にうまくいっていたクラスが、2学期からは…あれあれ?ということも珍しくはありません。

また、不登校になりやすい時期でもあり、逆に教室復帰するチャンスでもあったりします。

 

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皆さんの中にも、夏休み明けに学校に行きたくなくなった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

そうでなくとも、とっても楽しかった日曜日の翌日、月曜日のテンションを思い浮かべてくれるといいかもしれません。

 

今回の内容はこちら。

  1. そんなときこそアイスブレーキング!
  2. 簡単に解説①/導入:QUIZ de 「2016 夏休み」
  3. 簡単に解説②/展開:「忘れられない経験~2016 夏~」
  4. 簡単に解説③/まとめ:シェアリング
  5. おまけ①:担任としては、こんなスタンスでいたい
  6. おまけ②:ちなみに、私が毎年疑問に思うこと
  7. おわりに

 

そんなときこそアイスブレーキング!

4月当初、担任の先生方は、クラスを一生懸命盛り上げることでしょう。

あれと、同じくらい2学期初めも丁寧に緊張ほぐしの手伝いをしてあげるというのはいかがでしょう?

私も1時間もらい、学年の授業の計画をさせてもらいました。

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ねらい設定に非常に迷った形跡が見られるかと思います笑。

①夏休み明けの緊張感をほぐす

②仲間の経験談を全身で受け止める

→安心してふれあえる環境づくりに貢献する。

が、現時点での「ねらい」です。

 

 

簡単に解説①/導入:QUIZ de 「2016 夏休み」

やいのやいの言いながら盛り上がれればいいのではないかというように思っています。全員参加型がいいので、挙手させるか、色のカードを使うか…?そんな方法を考えています。

 

簡単に解説②/展開:「忘れられない経験~2016 夏~」 

一緒にいなかった間、仲間がどんなことをしていたかを知ることは安心につながると考えます。

 

また、聞き手に傾聴のスキルを確認した上で、肯定的な態度で事実も気持ちも丸ごと受け止めるよう促します。

話し手に「勇気を出して語ったら受けとめてもらえた」という実感を伴う体験をさせてあげたいからです。

 

話し手には勇気を出して自己開示しながら、事実も気持ちも語るよう促します。

聞き手に「自分を信頼して語ってもらえた」という実感を伴う体験をさせてあげたいからです。

↓こちらを参考にさせていただきました。

エンカウンターで学級が変わる―ショートエクササイズ集

エンカウンターで学級が変わる―ショートエクササイズ集

 

私はまだまだ構成的グループエンカウンターは修行中の身…しかし、何もしないでいきなり授業よりは少しは子どもたちに思いが伝わればいいな、という思いでがんばります。

 

時間があれば、それを4人組に肯定的に「他己紹介」するという活動を入れます。

 

簡単に解説③/まとめ:シェアリング

 思ったこと・気づいたこと・感じたことをシェアリング(分かち合い)します。

ペアorグループで語る

それも踏まえて文章化する

全体シェアリングにもつなげる。

今回の目標はクラス全体でのシェアリングの価値を少しでも実感してもらうことです。

そこで、いきなり振るのではなく、一度ことばをまとめさせて語らせようと思います。

 

おまけ①:担任としては、こんなスタンスでいたい

担任の基本スタンスがブレないということは、子どもにとって安心できることだと私は考えています。

・(声掛けとして入れるかは別として)「登校したことがまずGOOD」という感覚を持つ。

・やり方を忘れていた―たとえば日直などの―仕事のミスには寛容に。思い出せば大丈夫。

・クラスの緊張ほぐしは手伝い(アイスブレーキング)をする。久しぶりだけど、少しずつ慣れていこうねと。

信頼ベースの学年の雰囲気になったらいいなぁと思っています。

とりあえず、朝校門で仁王立ちして持ち物検査をするようなことは私はしたくありません。(いや、いたんですよ、私が学生時代そういう人が…笑)

 

おまけ②:ちなみに、私が毎年疑問に思うこと

夏休み明け一発目にテストをする先生方がよくいらっしゃいます。

確かに、緊張感を与えるという意味ではいいと思うのですが、上のようなスタンスでいる私にとっては、「その日でないとだめなのかなぁ」と思ってしまいます。。

 

教員の側の気持ちとして、嬉々として夏休み明けテストをすぐに実施する方がいるのは否定はしません。

ただ、中学生の気持ちを考えると、私は学びの環境作りの方が先決では?と思います。

 

おわりに

いかがでしょうか。

他の学校ではどんなことをされているのかしら・・・?

もう始まってしまっている学校の先生方、お疲れさまです。

私の勤務校は明後日からスタート!お互いに、身体を大切に、がんばっていきましょうね^^